【投資】バカでも稼げる?
前の記事で紹介したバフェット太郎さんの本。
もう1回読み直してみました。1年ぶり。
最初の漫画部分だけでも良いこと沢山書いてあることに気づきました。
兼業投資家?
サラリーマンやってる兼業投資家って書いてあるけど、今も兼業なんでしょうか。
兼業で毎日複数の記事をあれだけのクオリティで書けるって凄いです。
ブログが兼業でできるのかはさておき、本業で忙しくても投資はできる、ってのは間違いないです。私がそうなので。
英語力は要らない
これもその通りだと感じます。
株の購入の仕方は日本の証券会社のホームページやブログにいっぱい記事があって、簡単にできます。(最初買う時はドキドキしたけど)
例えば、
決算の内容だって、バフェット太郎さんが薦めるような大企業であれば、日本語で書いてるサイトやブログを見つけらます。
例えば、
Apple、第3四半期の業績を発表 - Apple (日本)
英語力は、あった方が有利かもしれないけど、人と競うわけじゃないし、無くても大丈夫って感じます。
時間もかからない
これは合ってるような間違ってるような。
個別の企業に投資するとすれば、少なくとも月3分では厳しいです。
バフェット太郎さんも、損切りするかどうかは決算を見て判断されると書かれていたはずなので、決算書の情報を集める時間とそれを分析する時間は必要なのではないでしょうか。
個別株投資ではなくて、アメリカ市場の指標(S&P500など)へのインデックス投資だけであれば、3分で済みそうです。
ちなみに私は、個別株:インデックスを1:1になるように投資してます。
銘柄数の決定
バフェット太郎さんは、ブログで公表されているように10種類の個別株に投資されているようですし、本でも8から16銘柄への投資をお薦めされています。
例えば、1つの企業に集中投資してしまうと、その企業が万が一倒産してしまったら、資産を失ってしまうことになります。
銘柄数が少なすぎると危険なのは、イメージしやすいです。
では、多くすれば良いのではと思いますが、20銘柄を超えるとそれ以上は分散の効率が上がらなくなるらしいです。
私にはよく分からないのですが、なんかそーゆー計算式があるんでしょう(適当)
私は現在、バフェット太郎さんの教えを守り、個別株15銘柄と、1つのインデックスに投資しています。
適切な銘柄数については、ブロガーさんの間でもっと少ない方が良いって意見があるので、また後日考えてみたいと思います。
景気循環別の銘柄数決定
要は、企業にはそれぞれ、
- 景気回復時
- 好況時
- 景気後退時
- 不況時
のうち、どの時期に強くて、どの時期に弱いという特徴があるので、偏りすぎないように投資しようという考え方です。
バフェット太郎さんは、セクター(セクター│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券)別に、1〜4のどれに強いのか分類されています。
個人的には、もはやハイテク企業だから景気回復時に強い、というように一括りは難しく、企業毎に考えていく必要がありそうだな、と感じます。
個別銘柄の決定
銘柄数と、景気循環別の銘柄数の割り振りを決めた後、個別銘柄を決めていく必要があります。
バフェット太郎さんのおすすめ30種は本に書いてあるので、読んで参考にされて下さい。
本がかかれて少し時間経ってるので、バフェット太郎さん自身の意見も少し変わっているのではないかと思いますが。
まとめ
以上が本の冒頭漫画部分だけでも分かる重要なことです。
これからもこの本の紹介していこうと思います。なにしろ私が投資始めようと思ったきっかけになった本なので。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
また別の記事で。